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執筆者の写真前多康男研究会

レポートで独自性を出す方法

更新日:2021年3月20日

こんにちは!3月に入りましたね!


いよいよ弊ゼミのレポート提出期限が迫って参りました...!!


今回はレポートに関しては最終回で、独自性を出す方法の一つについて提案します☺️


私が独自性を出す方法としておすすめするのは、「一見関係ないものにたとえる」ことです!


たとえると教授からも日経STOCKリーグの審査員からも受けが良い傾向があります!👨🏻‍🎓


具体的には、

  • 「企業同士の役割や連携」を「サッカーにおけるポジションやフォーメーション」にたとえる

  • 「現段階では株主から注目されずに良いパフォーマンスを残せていない企業が、何らかの劇的な変化をきっかけに急成長し株価が上昇する」ことを「シンデレラのストーリー」にたとえる

ということです!


この「一見関係ないものにたとえる」ことを軸にレポートを書いてくだされば、自ずとクオリティの高いレポートが書けると思います✨


今年度の日経STOCKリーグで弊ゼミから入選した2つのレポートはどちらもこの「たとえ」を軸としていました👀


ただし、「たとえる」際には、なぜたとえられるのかを明確に書くことがもちろん重要です!


具体例を示すと、入選したうちの一方の班では、「スマート農業に参入する企業間の役割や連携」を「ボート競技におけるポジション」にたとえました🚣‍♀️


結び付けの理由としては、

  • ボート競技はメンバー全員での連携が要求され、「究極のチームスポーツ」とも呼ばれているため、企業同士の連携で発展するというエビデンスのあるスマート農業に通ずるから

  • ボート競技はボートコースや湖・河川といった野外の水上で行われ、自然条件や天候といった外部要因に大きく左右される特性を持ち合わせているため、外部要因の影響を大きく受けるという特性がスマート農業と強く通ずるから

を挙げました!ぜひ参考にしてください!


それから、上述したシンデレラのたとえや、陸上競技にたとえたレポートが過去には入賞してますので、ぜひチェックしてみてください👀


(参考)日経STOCKリーグ入賞レポート一覧:https://manabow.com/sl/result/



最後に、レポートで書いた内容と同じものを入ゼミ後も扱う必要はないので、ご自身がより書き上げやすい内容を扱っていただければ良いと思います😊


それでは前多ゼミに応募してくださったみなさん、レポート作成頑張ってください!

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