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  • 執筆者の写真前多康男研究会

B日程のゼミ試対策について(面接)

更新日:2021年3月19日

こんにちは!

外ゼミ代表です。


本日は、ゼミ試における面接対策についてお伝えしようと思います!

私自身の就活における面接通過率は、以前は15%程度だったものの、現在はかなり通過しておりますので、面接に関してもある程度は参考になるはずです(笑




(A)基本編


①最低限の準備をする


当然の内容で申し訳ないですが、これすらできていない方が散見されたので、、、、面接で問われる内容は、大抵の場合において志望動機or学生時代の経験 の二つに大別できると思います。(就活も同様です)

以下に、頻出の質問をリストアップしましたので、是非しっかりと言語化できるように対策されてください。


・分野の志望動機 (eg. なぜ金融ゼミか)

 +当ゼミの志望動機 (eg.なぜ当ゼミか)

・ゼミで学びたい内容、スキル

 +それが将来にどう生きるか


・学生時代頑張ったこと

 +その経験がどう役立つか



月並みですが、ガクチカの構成は

結論→背景→課題・困難→取った行動→結果


が一番綺麗です。



②根拠づけをきちんと行う


面接における全ての発言は、理由づけをきちんと行なってください。例えば、志望動機を伝える際は志望動機となる原体験とセットで伝えてください。面接官から志望動機を深掘りされることを待つよりも、自分から話した方が絶対に良いです。必ずしも、面接官が回答の深掘りを行ってくれるとは限らないので。

こちらも基本的な事項で恐縮ですが、端的に話そうと意識するあまり、根拠づけをしないで話す方が多いのでここでもう一度強調させて頂きます。



③マイナスイメージに繋がる発言はしない


当然のことで大変恐縮ですが、面接はアピールの場なので、決してマイナスイメージに繋がる発言は辞めましょう。

以前、A日程に落ちてしまった後輩に模擬面接を行ったのですが、


「勉強が嫌いなので身近かつ実践的な学問領域に興味がある」


と発言していました。

最悪な回答なので、くれぐれもこのような発言をしないようにしましょう。



④ES・願書をそのまま読まない


面接においてたまにES等の書類をそのまま音読される方がいますが、これでは面接官がわざわざ質問する意味がないですよね笑

しっかりとESの補足説明ができるよう、回答の根拠づけ等を準備しましょう。




(B)実践編


ここでは、「ゼミで具体的に行いたい内容」の質問に特化します。


①その研究をする意義まで考える


「ゼミで取り組みたい研究内容」の社会的意義まで説明することができると良いです。

例えば、アグリテック研究の社会的意義ならば、「アグリテック研究を通じて日本における食糧問題の解決に貢献する」という感じになります。



②研究結果の仮説を持つ


間違いでも良いので、現時点で皆さんが想定している研究の結果(仮説)を考えるとグレートです。

実際の研究では時間がないため、


仮説立案→仮説検証→仮説のブラッシュアップ

というサイクルを繰り返します。(いわゆる仮説思考です。コンサルタントとかがよくやっているやつです)


ここでも例を挙げると、研究内容が「将来性のあるアグリテック関連企業はどういった企業か」に対する私の仮説は「技術開発基盤が強固な企業」になります。


研究結果の仮説まで考えられると、面接においても入ゼミ後の研究においても色々と良いと思います。




本日はここまでにさせて頂きます!


明日は、B日程のゼミ試において最も重要なことをお伝えできればと思います。

勿論、今回取り上げることができなかった面接のテクニックもお伝えします!


またお会いできることを楽しみにしております!!




 

※次回連載: 面接対策(後編)はこちらから


※前回連載: 願書・成績対策はこちらから



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